鶏そば 花水木~関学生が行く!尼崎の“おいしい”の裏側!vol.53~

今回は、阪急武庫之荘駅から徒歩4分「鶏そば 花水木」さんに伺いました。このお店は尼崎では珍しい、神戸ミシュラン受賞店がプロデュースしたラーメン屋です。若い方はもちろん、女性やご年配の方まで幅広い世代におすすめしたい「鶏そば 花水木」さんの魅力、美味しさの秘密に迫ります!

豊富なメニュー!繰り返し訪れても楽しめるお店

お店の外観

阪急武庫之荘駅から南にまっすぐ行ったところにある「鶏そば 花水木」さん。

白色で洗練されたデザインの中に、木目の優しさを感じる建物が印象的です。

入店前に外のメニューを見ながら、先に券売機で購入するスタイルのお店。

真っ白なのれんをくぐり店内に入ると、

清潔感のある店内から「いらっしゃいませ!」と気持ちのいい店員さんの挨拶が出迎えてくれます。

L字のカウンターからは、店員さんがラーメンを作る様子が見え、

料理を待つ時間も楽しめます。

お店のメニューは、鶏白湯や濃厚醤油ダレ、煮干しと節系のタレが自慢のまぜそばなど。

繰り返し訪れても、飽きないくらいメニューが豊富です。

お店一番人気!至高の特製泡鶏白湯

特製泡鶏白湯¥990円

「鶏そば 花水木」さんの一押しメニューは「鶏白湯」。

鶏白湯の中でも、一番人気は「特製泡鶏白湯」です。

大きな炙りレアチャーシューが迫力満点。

とろとろの半熟卵と大きな海苔が食欲をそそります。

そしてこのメニューの最大の魅力はスープにあるんです。

生醤油と国産醤油ベースの醤油ダレに、

鹿児島、宮崎の鶏と豚をトロトロになるまで煮込んだ濃厚な特製スープが使われています。

また、一杯ずつブレンダーでスープを乳化することでコクがぐんと増すんだとか。

「泡」という言葉の通り、とっても濃厚で繊細、奥深さのある味わいになります。

この泡スープによく合うもっちりとした平打ち麺。

もちもちとした食感が濃厚なスープと絡み合い、至高の味が口の中に広がります。

さらに、食べ盛りの学生さんやガッツリ食べたい方にうれしい

ごはんおかわり自由の無限ライスセットもあります。

濃厚で旨味たっぷりのスープと白米は、相性抜群。

まさに無限に箸が止まらない美味しさです!

女性やご年配の方にも人気!味噌鶏白湯

味噌鶏白湯¥980

「特製泡鶏白湯」の他にもおすすめなのが

女性やご年配の方にも人気な「味噌鶏白湯」。

「特製泡鶏白湯」とはまたガラッと変わった風味が口の中に広がります。

北海道の味噌と自家製の土生姜オイルを合わせいるんだとか。

あっさりとした風味でありながら、コクがあるスープになっています。

味噌系のラーメンがお好きな方には、特にオススメです!

あっさりめのラーメンも食べられるので

女性やご年配の方でも楽しめます♪

お一人様で訪れるのも大歓迎のお店です。

店員さんおすすめ!鶏白湯はこう食べるべし!

「特製泡鶏白湯」を注文すると、

店員さんから「鶏白湯の食べ方」という紙をいただきます。

そこには、店員さんがおすすめする鶏白湯の美味しい食べ方が書かれています。

その内容を紹介していきます!

1.20秒以内に写真を撮りましょう。


2.まずはレンゲで一杯ずつ乳化されたスープを体感せよ。


3. 特注中太麺のすすり心地と、もちもち感を味わいください。


4.ライスに豆板醤を一杯のせ、レンゲ一杯のスープをかけ海苔を巻いて食べるべし。


5.卓上の味変アイテムで自分の好みに味を変化させてみてください。


6.スープが余ったら、ひとくちごはんに梅が入った「ダイブめし」を注文して

残ったスープに入れ、最後の一滴までお召し上がりください。

オススメの食べ方では、最初から最後まで計算しつくされた味の変化が楽しめます!

中でも食べ方「4」に進むと、

濃厚なスープとごはん、さらに辛みのある豆板醤がいいアクセントになって、

ごはんが無限にすすむ味に変化します。

ぜひ「鶏そば 花水木」さんに訪れて、自分好みの食べ方を発見してみてはいかかでしょうか?

鶏白湯はこう食べるべし!

Information

鶏そば 花水木

住所 :尼崎市南武庫之荘3丁目36-5
営業時間:11:00~14:45(ラストオーダー14:20)18:00~21:45(ラストオーダー21:15)
アクセス:阪急武庫之荘駅から徒歩4分

Instagram↓
https://www.instagram.com/torisoba_hanamizuki?igsh=MXZmcWtlZ3d2bjJjOA==

文章・写真:関西学院大学経済学部栗田研究室

私たち関西学院大学経済学部栗田研究室は「これまで尼崎を支えてきた地元のお店や人々の魅力を伝えるとともに、未だ『苦い』印象をもたれることのある尼崎のイメージを今まで以上に親しみやすく、『甘い』ものへと変えていく」という想いでこの「甘尼」の活動を行っています。

詳しい活動紹介はホームページから→https://kurikuriresearch.wixsite.com/website

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