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お正月に見たい、百名城手ぬぐい

尼崎城4階ギャラリーゾーンでは、令和3年1月3日(日)から、荻原一青が描いた百名城のうち、お正月にふさわしいデザインの手ぬぐいを選び、展示します。

百名城手ぬぐいには、たとえば、友禅を彷彿とさせるような色彩鮮やかなデザインのものがあります。友禅の下絵描きの修行を積んでいた一青。手ぬぐいも、自身の求める色・デザインを追求して細やかな指示を出し、染め直しを依頼することさえありました。そうした一青の高い要求に応えたのが、堺の伝統工芸、注染和晒(ちゅうせんわざらし)の元染色職人である池田公治さん。水際の表現などは、たいへん高度な技術が駆使され、現在では再現が難しいものもあるそうです。彩りの豊かさと、細微で繊細な染めの表現にご注目ください。

また、今回展示している手ぬぐいのうち、上野国高崎城、伊賀国上野城、信濃国松代城は、奴(やっこ)、忍者、そして「真田幸村」と、いずれも各城のイメージ・城にまつわるストーリーを主題とした躍動感、遊び心あふれるデザインとなっています。山城淀城と水車、摂津大坂城と千成瓢箪の馬印、そして筑前国福岡城とともに描かれた黒田長政の兜などの装飾性の高いデザインの手ぬぐいとともに、お楽しみください。

今回も、手ぬぐいとともに原画も展示しています。どうぞご観覧ください。

「お正月に見たい、百名城手ぬぐい」
 尼崎城4階 ギャラリーゾーン
 令和3年1月3日(日)から
 (ご観覧には入城券のご購入が必要です。)