昨年末に福島区から移転オープンした汁なし坦坦麺専門店。32種のスパイスと自家製ラー油を使用したスパイシーなタレと神戸ポークの肉味噌の旨味が食欲をそそる一杯は、ローストカシューナッツ、粗目に刻んだ淡路島産玉ねぎ、しば漬けなどを彩り豊かにトッピング。よく混ぜて、それぞれの食感や味わいの相乗効果を楽しもう。濃厚なゴマペーストを加えたマイルドな濃厚担担やマグロ節スープの汁あり坦坦麺（限定30食）もあり。

韓国人シェフが本場の家庭料理を食べやすくアレンジしたメニューは、お酒に合うマンドゥ（餃子）やチヂミなどの一品料理から各種鍋まで幅広く揃う。ランチはチゲ（一人鍋）やビビンバ、冷麺などにおかずと韓国のりが付く各セットがお得。具沢山なチゲセットは、昆布出汁＋海鮮や牛骨をベースに全9種あり、中にはテールスープなど辛みゼロのものも。＋350円でご飯をミニビビンパに変更orミニ冷麺を追加できるのでボリューム感にも満足できる。

パンチある麻婆カレーにとりカツをのせた一皿が名物。花椒が効いた麻婆豆腐のシビカラ感と欧風カレーのスッキリとした甘さをバランス良く融合させたカレーは、生姜やニンニクなどの香味野菜も加え、あと引く旨さに仕上げられている。手仕込みのとりカツはオーダー後に揚げたアツアツをトッピング。あっさりとした胸肉を使用していて、麻婆カレーとの相性は抜群。食後には辛さを和らげてくれるマンゴーラッシー350円をぜひ。

「食べるエステ」をコンセプトに、市場や契約農家から仕入れる新鮮野菜や豆腐、米などの食材にこだわった創作韓国料理を提供。昼は、牛骨・鶏ガラ・野菜の3種から選べるヘルシーなスープランチ、夜は、地野菜たっぷりの鍋や創業以来の名物サムギョプサルが人気。辛いモノ好きならタコと青唐辛子をコチュジャンベースの自家製タレで炒めたナッチポックムや青唐辛子入りのチヂミなど、各種激辛メニューに挑戦してみよう。チャミスルやマッコリなどお酒が進むこと間違いなし！