人の優しさにあふれるあたたかい焼き鳥屋

阪急園田駅から徒歩3分と、アクセス抜群な場所にお店を構える「焼鳥ダイニング 鶏BUTE」。
お店の前にある美味しそうなお料理の写真に食欲をそそられ中へ入ると、
店内は活気があってとても温かい雰囲気が広がっています。
今回はそんな鶏BUTEさんの魅力に迫っていきます!
絶品地鶏の焼き鳥

「焼鳥ダイニング 鶏BUTE」では新鮮な地鶏を頂くことができます!
私がいただいたのは焼き鳥の「地鶏とりねぎ」と「こころ」。
とりねぎのお肉はぷりっと柔らかで食べやすく、こころは歯ごたえ抜群でした。
こころは塩かタレから選べます。
串だけでなく、備長炭の強火で炙った「炭火焼鶏の炙り焼き」などこだわりのお料理を楽しむことができます。
焼き鳥だけじゃない!他にもメニューがたくさん


鶏buteでは焼き鳥以外のメニューも盛りだくさん!
サラダから一品料理や〆のお料理まで豊富に種類があり、
今回私たちは店主おすすめのメニューを注文しました。
まずは「ザクザク作ろう ピリ辛ポテトサラダ」をいただきました。
こちらは名前の通り、自分たちで具材をつぶして作るスタイルのポテトサラダです。
素揚げにんじんが入っているのですが、これのパリパリ触感がなんともクセになります。
人気揚げ物メニューの「えびマヨ」は食べてびっくり、衣がドーナツみたいに甘いんです。
えびと甘めの衣がマッチしていて、とても美味しくぺろりと食べられてしましました。
「鶏とチーズのパリパリしそ春巻き」は添えられているごまだれとの相性抜群!
最後に「特製鶏スープ」と「こくうまっ‼鶏ぞうすい」で〆ました。
あつあつのお料理が身体に染みわたりました。
取材させていただいた日は気温が低く寒かったのですが、
盛りだくさんの温かいお料理で芯から温まることができました。
店主にとっての『鶏bute』

このお店を始めて9年になる店主さんが一番大切にしていること、
それは「目の前にいるお客様が喜んでもらえることを一番に考えて、感謝を忘れないこと」だそうです。
もっとお客様を増やすことを考えるのではなく、今来てくださっているお客様を大切にすること。
「人をつなぐのはご縁。ずっと続けて行けるような土台を固めることが何よりも大事」だと店主さんは話します。
なにがあっても、家族や友達が支えてくれたり、お客様とのつながりが回りまわってお店の助けになったりと、
周りの人に支えられてきた場面は多かったと言います。
お料理やお店の雰囲気、他のお客様とのコミュニケーションの温かさは、
店主さんがまっすぐ人に向き合うからこそうまれるのだと思います。
「店主にとって尼崎とは」を聞くと、「人に親しみがありアットホームな場所」と答えてくださりました。
そんな温かい尼崎で、温かい店主が経営する「焼鳥ダイニング 鶏BUTE」は
たくさんの常連さんに愛される場所になっています。
Information
焼鳥ダイニング 鶏BUTE
住所 :尼崎市東園田町9-21-21
営業時間:17:00-24:00 定休日:木曜日
TEL:06-6494-0081
アクセス:阪急園田駅から徒歩3分
URL:https://toribute.owst.jp/
文章・写真:関西学院大学経済学部栗田研究室

私たち関西学院大学経済学部栗田研究室は「これまで尼崎を支えてきた地元のお店や人々の魅力を伝えるとともに、未だ『苦い』印象をもたれることのある尼崎のイメージを今まで以上に親しみやすく、『甘い』ものへと変えていく」という想いでこの「甘尼」の活動を行っています。
詳しい活動紹介はホームページから→https://kurikuriresearch.wixsite.com/website