流行なんかに左右されない!『尼崎中央商店街』

尼崎中央商店街は、“阪神尼崎と言ったら商店街”と言っても過言ではないほど、今も昔も変わらず、市民や地域から愛され親しまれています。関西にはいくつものアーケード商店街が存在しますが、その中でも屈指の知名度と人気を誇ります。今回はそんな尼崎中央商店街をご紹介!

尼崎中央商店街へのアクセス

まずは、アクセス。

阪神電車「尼崎駅」前の中央公園を西に抜けてすぐのところに位置します。駅チカで利便性も抜群!

尼崎中央商店街は、「中央一番街」から始まり、「中央三番街」「中央四番街」「中央五番街」と続き、出屋敷方面へ東西に渡って約1キロも続く全天候型アーケード商店街です。

年中問わず多くの人で賑わっており、エリアごとにお店や雰囲気が異なるなど、それぞれに特徴があるのも見どころです。

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尼崎中央商店街を散策

それでは早速ご紹介。まずは、商店街の玄関口「中央一番街」。

ようこそ!と言わんばかりの佇まいで、行く人行く人を出迎えてくれます。

駅前ということもあり、人通りも多く、活気に満ち溢れています。

飲食店やパチンコ店が多くひしめき合っています。

600mほど進むと、車道との交差点を挟んだ先に「中央三番街」の入口があります。

阪神タイガースの日本一早いマジック点灯式が行われる場所でも有名です。

こちらが、かの有名な「めでタイガー」。

優勝を今か今かと待ち望んでいるかのごとく、実際にマジックが点灯されるとボードに数字が刻まれていきます。行き交う人の頭上を舞うその姿を是非一度ご覧ください。

少し喉が渇いてきたからここで一杯!なんて方にはもってこい。

お昼時にも関わらず、立ち呑みができるお店もありますよ。

ちなみに、「中央三番街」の南側には尼のえべっさんこと「尼崎えびす神社」があります。

阪神尼崎のシンボルともいえる大鳥居は高さ約17mと圧巻です。

さらに進むと、「中央四番街」が見えてきます。

こちらのアーケードの天井には、尼崎市出身の忍たま乱太郎原作者・尼子騒兵衛さんのイラストが描かれた「七福神絵ドーム」があります。

ぐるりと一周に描かれたイラストはどれも可愛いデザインですね。

ちなみに、「中央四番街」のアーケードの柱は展示ケースになっていて、メイドインアマガサキのグランプリ商品が飾られています。尼崎名物の新たな発見に繋がるかも!?

そして最後は「中央五番街」。

他のエリアに比べて天井が高く、見晴らしが良いですね。

主にスーパーや生活雑貨を取り扱うお店が多いです。

そして、「中央五番街」の先には、南北へ続く三和本通商店街が交差します。

三和本通商店街については衣食住がそろいまっせ!『三和本通商店街』ご紹介します。

いつの時代も来る人を楽しませ、賑わいを生んできた尼崎中央商店街。

そんな尼崎中央商店街に是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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