~写真家むらいさちが見た尼崎~ あまがさきカメラさんぽ vol.2 初夏編

“『ディープな街』と表現されることもある尼崎の街を、ふんわり、やさしい作風で知られる写真家むらいさちさんが撮ったら一体どうなるのか?“尼崎の新たな魅力を発見するための今回のプロジェクト。撮影風景とともに、むらいさちさんが尼崎でファインダーを通して切り取った世界をご覧ください。

vol.1はこちら!

1 尼崎と言えば、やっぱり尼崎城

観光局スタッフ撮影

2019年3月に再建された尼崎城は、
街のシンボル的存在。
どっしり、がっしりしたお城が
『かっこかわいい』お城に変身しました。

住所:尼崎市北城内27

シャチホコポストも『ふわかわ』に。

2 尼崎レンガ倉庫も撮影スポットに!

阪神尼崎駅のホームからも、

尼崎城と並んで見える阪神電鉄旧尼崎発電所(尼崎レンガ倉庫)。

内部には入れませんが、古いレンガの外壁は

素敵な撮影スポットになりました。

注意)車道を挟んで撮影される際には、

車の通行に十分お気を付けください。

住所:尼崎市北城内115

観光局スタッフ撮影

3 尼崎市立歴史博物館

元高等女学校の歴史的建築物をリニューアルして

2020年10月にオープンした歴史博物館。

こちらでは、学校の雰囲気が残る廊下で撮影。

まるで、映画のワンシーンのような写真になりました。

住所:尼崎市南城内10番地の2

観光局スタッフ撮影

4 伝統の技がキラリ ヒノデ阿免本舗

尼崎の名産品、ヒノデ水飴。

今回は特別に許可をいただき、

作業場に入らせて頂きました。

水飴がキラキラしていましたよ。

住所:尼崎市開明町1-36

むらいさちさんからのメッセージ

皆さんこんにちは、写真家のむらいさちです。
正直に言いますが、今回の撮影で初めて尼崎に来ました。
でも、全く初めて来る私だからこそ見える景色もあると思い、
素直に感動したものにカメラを向けてみようと思いました。
街もあり、自然もあり、海もある尼崎は「噛めば噛むほど味が出る」そんな街でした。
気付けば三日間の滞在で3500枚もの写真を写していました。
今回はその中からほんの一部ですが、私が見た尼崎を見ていただければと思います。

むらいさち プロフィール  
20歳の頃より沖縄県座間味島に移り住みダイビングガイドとして過ごす。その後写真家の助手を経て、ダイビング雑誌の出版社に入社。日本を始め世界の海へ取材に訪れる。その後独立。現在は、水中からオーロラまで、地球全体をフィールドに独特の感性で写真を撮り続けており、一年の多くを取材先で過ごしている。また、日本各地で写真を使った町おこしの活動も行っている。
2021年6月に新しい写真集「Life is Beautiful」を出版。富士フイルムイメージングプラザ東京・大阪にて同名の写真展を開催予定。東京8/25-9/13 大阪9/29-10/18
公式ホームページ▶http://muraisachi.com
公式Instagram▶@murai_sachi

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あまがさき観光局公式Instagram▶@ama_kankou

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