伝統あるお祭りと芸能 十日えびす(尼崎えびす神社) 例年1月9日・10日・11日には、商売繁盛・家内安全を祈願する「十日えびす」が開催されます。市内最大の商業地域である中央・三和・出屋敷の商店街や市場に隣接し、買い物とあわせて訪れる人々で賑わいます。
伝統あるお祭りと芸能 貴布禰だんじりまつり(貴布禰神社) 例年8月1日・2日のそれぞれ夕方頃から行われています。初日は阪神尼崎駅南口から始まるパレードや貴布禰神社での暴れ太鼓、翌日は「山合わせ」という、向かい合った二基のだんじりが差し合う、勇壮なお祭りです。
伝統あるお祭りと芸能 築地だんじりまつり(初嶋大神宮) 例年9月の敬老の日とその前日の2日間、主に夕方頃から行われています。宵宮(敬老の日の前日)は、勇壮なだんじりのパレード。本宮(敬老の日)は、向き合った二基のだんじりが差し合う「山合わせ」が行われます。
伝統あるお祭りと芸能 大覚寺身振り狂言(大覚寺節分会) 大覚寺には、平家物語の伝来にかかわる文書や、琵琶法師ゆかりの弁天堂が残っており、明治10年(1877)に焼失した十王堂も琵琶法師をまつったものでした。例年2月3日の節分に「大覚寺身振り狂言」が上演されます。
伝統あるお祭りと芸能 富松薪能(富松神社) 例年7月26日に、富松神社境内において「富松薪能」が行われています。神社の能舞台にはかがり火が焚かれ、狂言や能が奉納されます。多くの市民が訪れる、夏の風物詩です。
伝統あるお祭りと芸能 尼崎薪能(大物川緑地野外能舞台) 例年5月20日に、能楽「船弁慶」ゆかりの地、大物川緑地野外能舞台で「尼崎薪能」が行われます。大物川はかつて大物浦と呼ばれた入り江で、源頼朝に追われた源義経が静御前に別れをつげて船出をした場所です。
伝統あるお祭りと芸能 大近松祭 例年10月下旬の日曜日に行われ、近松翁の命日にちなみ、広済寺で文楽人形による墓前祭のほか、近松記念館では文楽公演や地元に伝わる近松音頭などが上演され、近松の門左衛門の功績を広く顕彰するお祭りです。