「あまがさきってなんかおもろいな」「あまがさきにこんな場所があったんか!」
と思っていただくことも、この展覧会開催の一つの願い。

ここでは、展覧会の予行演習として、
会場となっているあまがさきの街と、ジョーにあふれるあまがさきの方々を

ご紹介します。

「あまがさきってなんかおもろいな」
「あまがさきにこんな場所があったんか!」
と思っていただくことも、
この展覧会開催の一つの願い。

ここでは、展覧会の予行演習として、
会場となっているあまがさきの街と、

ジョーにあふれるあまがさきの方々を
ご紹介します。

①中央公園

阪神尼崎駅の北出口を出ると目の前にあるのが中央公園。このエリアの玄関口です。春は桜やチューリップが咲き誇ります。

②あまがさき観光案内所

中央公園内にあり、尼崎の観光情報が集約された場所。尼崎のお土産を買うならココです!尼崎のことで分からないことは、スタッフが丁寧に教えてくれます。

あまがさき観光案内所では、尼崎出身の漫画家 尼子騒兵衛氏(アニメ「忍たま乱太郎」の原作「落第忍者乱太郎」の作者)の原画を常設で展示しています。
ひとつひとつ丁寧に描かれた線から、尼子先生の息づかいが聞こえてきそうなほどの近さで、原画をお楽しみいただけます。(展示は月替わり)

開明庁舎

昭和12(1937)年竣工のモダニズム建築の建物で、小学校として使われていました。現在築90年越えのこの建物は、現在、市の出張所が入っており、多くの市民に利用されています。また、なないろカフェはランチや休憩にピッタリ。当時の廊下や校長室が残るほか、独特の窓枠や玄関が趣のある建築物です。

④尼崎城

明治の廃城令により一度はその姿を失った尼崎城ですが、平成31(2019)年3月、とある家電量販店の創業者が創業の地である尼崎市に尼崎城を建築し寄附し、一般公開されました。「一口城主寄附」や「一枚瓦寄附」などで市民や尼崎を愛する方々から寄せられた寄附も約2億円にものぼります。

⑤尼崎市立歴史博物館

かつての尼崎城本丸跡に建つ歴史博物館は、2020(令和2)年10月にオープンした新しい博物館です。2000年を超える長い歴史を有し、中世には港町、近世には城下町として栄え、明治以降は産業都市として発展してきた尼崎の歴史遺産を展示しています。建物は、1938年(昭和13)に竣工した尼崎市立高等女学校の校舎を整備して利用しており、当時の教室がそのまま残された部屋もあります。

⑥旧尼崎警察署

大正15(1926)年竣工。置塩章(おきしお あきら)設計。かのマリリン・モンローと同い年のこちらの建物。セセッション様式またはアール・デコ様式と評されています。市内に現存する最古の公共建築です。

⑦尼信会館

尼信会館は、尼崎信用金庫が創業80周年の記念事業として、地域の発展と地域文化向上を願い、平成13(2001)年に開設されました。常設展示では、城下町尼崎の関する貴重な資料が展示されているほか、地域の芸術家の企画展も開催。(▶︎3/26(土)〜「友田多恵子展 紙の素材に魅せられて」

施設の詳細は、
▶︎尼崎藩主のお宝を展示!尼信会館に行く前に見どころチェックをご覧ください!

⑧大覚寺

現存する尼崎最古の名刹で、律宗の寺院です。建物は明治10年(1877)の大火で焼失し再建されたもの。推古8年(600)に聖徳太子が、百済の高僧日羅上人に命じて長洲の浦に造らせた寺と伝えられています。毎年2月には節分会が行われ、身振り狂言やからくり人形を観に多くの人でにぎわいます。

閑静な寺町にたたずむ大覚寺。その副住職、岡本悠道さんのあまがさきアート・ストロールへの思いを伺いました。ぜひご覧ください!

【特別インタビュー】
「尼崎へ来てもらうきっかけになれば」

⑨貴布禰神社

かつての尼崎城主の崇敬が篤く代々御祈願所を務め、もともとは尼崎城内三の丸にありましたが、江戸時代の尼崎城築城の折に移転。「尼のきふねさん」として親しまれています。そびえ立つ大鳥居は、鳥居としては珍しい深緑色。朱塗りの鳥居が社殿とのバランスを欠き、また国道43号線沿いという周囲の状況から、汚れの目立たない色が選ばれたんだとか。

そんな、今も昔も尼崎を見守る貴布禰神社の第17代宮司の江田宮司は、「貴布禰神社は『地域にとっての集いの場』であって欲しい、と地域の相談事には前向きに関わっていくようにしているといいます。

いつでも尼崎人にオープンなきふねさんの宮司のインタビューをぜひご覧ください!

【特別インタビュー】
「神社は地域の集いの場」

⑩三和市場

巨大ネコのモニュメントが目印の三和市場。普段は薄暗く、ひっそりとしていますが、実はコロナ前には、数多くのイベントが行われていました。

ところで、尼崎に怪獣がいることをご存じでしょうか。その名も「ガサキングα」。町の人々には「ガサキング」として親しまれています。そんな「ガサキングα」が生まれた場所、三和市場の森谷さんにお話を伺いました。

【特別インタビュー】
「街全体がテーマパークになればいい」

⑪尼崎えびす神社

商売繁盛や家内安全を願いに多くの人が訪れる「尼のえべっさん」。例年1月9日・10日・11日には、商売繁盛・家内安全を祈願する「十日えびす」が開催されます。市内最大の商業地域である中央・三和・出屋敷の商店街や市場に隣接し、買い物とあわせて訪れる人々で賑わいます。

宮司の太田垣亘世さんは約6年間客室乗務員として勤め、海外で暮らした後、ご実家の神職を継がれたという異例の経歴の持ち主。海外で生活したからこそ見えてきた「日本のよさ」や、外国の方と交流する中で教えられた「尼崎のよさ」があったという太田垣さんに、今回のあまがさきアート・ストロールへの思いをインタビューしました。ぜひご覧ください!

【特別インタビュー】
「外国人やアーティストの目線で尼崎に新しい風を」

⑫尼崎中央商店街・三和本通商店街

数多くの商店等が立ち並び、今でも住民の生活基盤となっています。

流行なんかに左右されない!『尼崎中央商店街』
衣食住がそろいまっせ!『三和本通商店街』

⑬A-Lab

旧公民館を活用し、尼崎市にオープンしたアートスペース。若手アーティストの発表・創作の場として、また、子どもたちをはじめ市民の皆さんが、身近な場所で芸術に触れる場として、現代アートの展覧会を中心に、ワークショップやトークイベントなどを開催しています。

①中央公園
阪神尼崎駅の北出口を出ると目の前にあるのが中央公園。このエリアの玄関口です。春はチューリップと桜が咲き誇ります。

②あまがさき観光案内所
中央公園内にあり、尼崎の観光情報が集約された場所。尼崎のお土産を買うならココです!尼崎のことで分からないことは、スタッフが丁寧に教えてくれます。

あまがさき観光案内所では、尼崎出身の漫画家 尼子騒兵衛氏(アニメ「忍たま乱太郎」の原作「落第忍者乱太郎」の作者)の原画を常設で展示しています。
ひとつひとつ丁寧に描かれた線から、尼子先生の息づかいが聞こえてきそうなほどの近さで、原画をお楽しみいただけます。(展示は月替わりです。)

開明庁舎
昭和12(1937)年竣工のモダニズム建築の建物で、小学校として使われていました。現在築90年越えのこの建物は、現在、市の出張所が入っており、多くの市民に利用されています。また、なないろカフェはランチや休憩にピッタリ。当時の廊下や校長室が残るほか、まるで軍艦のような窓枠や玄関が趣のある建築物です。

④尼崎城
明治の廃城令により一度はその姿を失った尼崎城ですが、平成31(2019)年3月、とある家電量販店の創業者が創業の地である尼崎市に尼崎城を建築し寄附し、一般公開となりました。「一口城主寄附」や「一枚瓦寄附」などで市民や尼崎を愛する方々から寄せられた寄附も約2億円にものぼります。

⑤尼崎市立歴史博物館
かつての尼崎城本丸跡に建つ歴史博物館は、2020(令和2)年10月にオープンした新しい博物館です。2000年を超える長い歴史を有し、中世には港町、近世には城下町として栄え、明治以降は産業都市として発展してきた尼崎の歴史遺産を展示しています。建物は、1938(昭和13)年に竣工した尼崎市立高等女学校の校舎を整備して利用しており、当時の教室がそのまま残された部屋もあります。

⑥旧尼崎警察署
大正15(1926)年竣工。置塩章(おきしお あきら)設計。かのマリリン・モンローと同い年のこちらの建物。セセッション様式またはアール・デコ様式と評されています。市内に現存する最古の公共建築です。

⑦尼信会館
尼信会館は、尼崎信用金庫が創業80周年の記念事業として、地域の発展と地域文化向上を願い、平成13(2001)年に開設されました。常設展示では、城下町尼崎の関する貴重な資料が展示されているほか、地域の芸術家の企画展も開催。
▶︎3/26(土)〜「友田多恵子展 紙の素材に魅せられて」


施設の詳細は、
▶︎尼崎藩主のお宝を展示!尼信会館に行く前に見どころチェックをご覧ください!

⑧大覚寺
現存する尼崎最古の名刹で、律宗の寺院です。建物は明治10年(1877)の大火で焼失し再建されたもの。推古8年(600)に聖徳太子が、百済の高僧日羅上人に命じて長洲の浦に造らせた寺と伝えられています。毎年2月には節分会が行われ、身振り狂言やからくり人形を観に多くの人でにぎわいます。

閑静な寺町にたたずむ大覚寺。その副住職、岡本悠道さんのあまがさきアート・ストロールへの思いを伺いました。ぜひご覧ください!

【特別インタビュー】
▶︎「尼崎へ来てもらうきっかけになれば」大覚寺:岡本悠道副住職

⑨貴布禰神社
かつての尼崎城主の崇敬が篤く代々御祈願所を務め、もともとは尼崎城内三の丸にありましたが、江戸時代の尼崎城築城の折に移転。「尼のきふねさん」として親しまれています。そびえ立つ大鳥居は、鳥居としては珍しい深緑色。朱塗りの鳥居が社殿とのバランスを欠き、また国道43号線沿いという周囲の状況から、汚れの目立たない色が選ばれたんだとか。

そんな、今も昔も尼崎を見守る貴布禰神社の第17代宮司の江田宮司は、「貴布禰神社は『地域にとっての集いの場』であって欲しい、と地域の相談事には前向きに関わっていくようにしているといいます。

いつでも尼崎人にオープンなきふねさんの宮司のインタビューです。


【特別インタビュー】
▶︎「神社は地域の集いの場」貴布禰神社:江田宮司

⑩三和市場
巨大ネコのモニュメントが目印の三和市場。普段は薄暗く、ひっそりとしていますが、実はコロナ前には、数多くのイベントが行われていました。

ところで、尼崎に怪獣がいることをご存じでしょうか。その名も「ガサキングα」。町の人々には「ガサキング」として親しまれています。そんな「ガサキングα」が生まれた場所、三和市場の森谷さんにお話を伺い、アート・ストロールへの思いなどを聞いてきました!


【特別インタビュー】
▶︎「街全体がテーマパークになればいい」三和市場:森谷さん

尼崎えびす神社
商売繁盛や家内安全を願いに多くの人が訪れる「尼のえべっさん」。例年1月9日・10日・11日には、商売繁盛・家内安全を祈願する「十日えびす」が開催されます。市内最大の商業地域である中央・三和・出屋敷の商店街や市場に隣接し、買い物とあわせて訪れる人々で賑わいます。

宮司の太田垣亘世さんは約6年間客室乗務員として勤め、海外で暮らした後、ご実家の神職を継がれたという異例の経歴の持ち主。海外で生活したからこそ見えてきた「日本のよさ」や、外国の方と交流する中で教えられた「尼崎のよさ」があったという太田垣さんに今回のあまがさきアート・ストロールへの思いをインタビューしました。ぜひご覧ください!

【特別インタビュー】
▶︎「外国人やアーティストの目線で尼崎に新しい風を」尼崎えびす神社:太田垣宮司

⑫尼崎中央商店街・三和本通商店街
数多くの商店等が立ち並び、今でも住民の生活基盤となっています。

▶︎流行なんかに左右されない!『尼崎中央商店街』

▶︎衣食住がそろいまっせ!『三和本通商店街』

⑬A-Lab
旧公民館を活用し、尼崎市にオープンしたアートスペース。若手アーティストの発表・創作の場として、また、子どもたちをはじめ市民の皆さんが、身近な場所で芸術に触れる場として、現代アートの展覧会を中心に、ワークショップやトークイベントなどを開催しています。

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