牛乳屋さんが母体の食パン専門店。兵庫県産牛乳だけで仕込む食パンは、保存料などの添加物不使用。代わりにバターやグレープシードオイルを使用することで、素材本来の美味しさ引き出している。夕方には売り切れることも多いので、電話での取り置きがベター。

2021年にオープンした「志グループ」の4号店は、豚骨・鶏ガラ・牛骨の旨味を抽出したスープに煮干しと味噌ダレを合わせた魚介味噌白湯が楽しめる新コンセプト店。魚介抜きや、海老油をプラスしたものもあり、旨味の相乗効果が楽しめる。イカやアサリなどの新味も開発中！

二代目のご主人が暖簾を守る創業約60年の寿司店。天然もののネタを使用する寿司は、新潟・魚沼産コシヒカリを程よくブレンドすることで旨味を活かしたシャリが美味しさの秘密。ぶり大根、金目鯛の煮付けなど旬の素材を使った一品は日替わりで用意する。

蔦に覆われた荘厳な外観が、圧倒的な存在感を放つ洋食店。1974年の創業以来、地元の人々に愛され続ける名店だ。ベース作りだけでも10日間はかかるというデミグラスソースをはじめ、丁寧に仕込むソースの数々が、100種類を超えるメニューのおいしさの秘密。

60年以上もの間、尼崎で愛される純喫茶。店内の隋所には、ステンドグラスがステンドグラスが配され、その輝きをもとめて遠方からファンが訪れることも。名物のカレーをはじめ、自家製ホワイトソースで作るグラタンや、ミートソースなど、フードメニューも豊富に揃う。

定番の玉子、ソースなど全9種のカツ丼が楽しめるカツ丼専門店。食材のほとんどが国内産で、トンカツには鹿児島県産の豚肩ロースを使用。粗目のパン粉のカリッとした食感が持ち味で、出汁やソースは毎日手作り。小～ドカまで量調節可能なので女性にもオススメ。

2021年創業50年、店頭で煮込む名物ホルモンを求めて馴染み客で賑わう鹿児島屋。創業以来継ぎ足しで使っている秘伝のタレで豚の肺と腸をコトコト煮込む。酒の肴としてはもちろん、おやつ感覚で持ち帰る客も多いのだとか。一味をかけてピリッとアクセントを効かせるのもよし。

2021年にオープ醤油餡かけスープの尼崎チャンポン、通称”尼チャン”が有名なお店。しかし、TVチャンピオンにも出演したご主人のイチ押しは酢豚。酢豚専用の新鮮な国産バラ肉を使用し、常連からの注文も多いとか。ご主人が細工するハートや星型のニンジンにも心がなごむ。

男女問わずさまざまな人が集う串カツ店。素材を包む粗めの衣は、外はサクサク、中はふんわり。数種の油をブレンドし、素材に合わせたベストな温度で揚げることで、クセになる独特の香りに。甘辛い自家製ソースにくぐらせて、アツアツのうちにどうぞ。

大正元年に創業し、日本で現存する最古の中華そば店として全国的にも有名。名物の中華そばと焼き飯は、創業以来100年以上追い足しされてきた熟成醤油ダレが味の決め手に。足踏み自家製麺の力強いコシも特徴だ。四代に渡り受け継がれる、秘伝の味を楽しんで。