bread market やさしい風 ~関学生が行く!尼崎の“おいしい”の裏側!vol.21~

関西学院大学栗田ゼミの学生が行く「#尼崎食堂」番外編!今回は、JR尼崎駅より徒歩11分のところにある人気パン店「bread market やさしい風」店主の片桐さんにお話を伺い、尼崎の“おいしい”の裏側に迫ってくれました!

日本一のパン屋さんに

“bread market やさしい風”は、ご夫婦で経営されているパン屋さんです。
店主の片岡さんは、「日本一のパン屋さんを目指す!」と熱く語るとてもパワフルな方。
「パンは日常食」。だからこそ、自分が作ったパンが食卓にのぼったとき、「一口食べたら笑顔になる」「食卓で家族の会話が増える」「ほっとする時間になる」ことを目指している、と話されていました。

店主の片桐さんと

一番人気はトマトフランスパン

やさしい風といえばコレ!“トマトフランスパン”です。
なんと、水の代わりにトマト果汁だけで作るフランスパンなんだとか。赤い生地が特徴で、噛めば噛むほどトマトの味が広がっていきます。

一番人気!トマトフランスパン

次に人気なのがクリームパンです。
美味しさの決め手は何といってもカスタードクリームです。手作りのカスタードクリームは片桐さんこだわりのもの。「ちょっと変わった方法で作っている」そうです。片桐さんが「負けるつもりはない。美味しいものができた」と胸を張るだけあって、クリームがとても美味しくて、何個でも食べられそうです。

人気の秘密は手作りのカスタード!クリームパン


「店名の由来はお子さんの名前から」

個性的な名前には素敵な裏話が

個性的な店名の由来を聞いてみました。

「最初はフランス語のかっこいい名前にしようと思っていたが、日本語を入れて柔らかいイメージにしたいと考えるようになった。そこで、子どもの名前の字”優”と”風”をとって”やさしい風”にした」とのこと。

お店の外観にもこだわりが詰まっています。レンガ風の壁にはあるイメージが。
なんと、モチーフは童話「三匹の子豚」。物語には、子豚の三兄弟が作った藁の家、木の家、レンガの家が登場します。藁と木の家はオオカミに吹き飛ばされてしまいますが、一番下の弟が作ったレンガの家はびくともせず、オオカミをこらしめることができた、というお話です。
この「レンガの家」の中で、煙をモクモクとあげながらパンを作っているイメージなんだとか。

そしてなんといっても特徴的なのは、正面の綺麗な青い扉。この色を出すのにとても苦労されたそうです。

目を引く外観

ひととのつながりを大切に

片桐さんがパンを作るときに大切にしているのは、「自分がいいと思うものを作ること」だとか。
「いいと思うもの」を作る土台は「ひととひととのつながりにある」と言います。たとえば、材料の仕入れには品質の良さだけでなく「人」にも目を向けるよう心がけているそうです。「いいもの」を「いいひと」から買うこと、つまり、ひととひととの信頼関係が土台にあってこそ、本当に良いものができるということでした。

片桐さんは、これまでもひととのつながりを大切にされてきたそうです。パン屋を開業したのも”師匠”や同僚、仲間たちがいたからこそ。そしてなんといっても、二人三脚で店を切り盛りする奥様と出会えたのも、パンを通してでした。「パンは人生のルーツ」と話すほど。

「これからもずっと試行錯誤を繰り返し美味しいパンを作っていく」と語る片桐さん。定番から新商品まで今後も目が離せません。

店内にはパンのいい香りが漂う


Information

bread market やさしい風

住所 :尼崎市潮江4-2-52
TEL:06-7165-1940
営業時間:火~土 8:30~19:00/日 8:30~18:00
定休日:月
アクセス:JR尼崎駅から徒歩11分
Facebook:https://www.facebook.com/BreadmarketyasashiiFeng/

文章・写真:関西学院大学経済学部栗田研究室

私たち関西学院大学経済学部栗田研究室は「これまで尼崎を支えてきた地元のお店や人々の魅力を伝えるとともに、未だ『苦い』印象をもたれることのある尼崎のイメージを今まで以上に親しみやすく、『甘い』ものへと変えていく」という想いでこの「甘尼」の活動を行っています。

詳しい活動紹介はホームページから→https://kurikuriresearch.wixsite.com/website

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