なないろカフェ~関学生が行く!尼崎の“おいしい”の裏側!vol.50~

阪神尼崎駅南口から徒歩3分「なないろカフェ」さんを紹介します。尼崎市開明庁舎は、廃校になった小学校を改装した建物。その1階にあるのが、「なないろカフェ」さんです。カフェのイメージは”ノスタルジック”。おしゃれで独特の雰囲気を味わえるカフェです。

なないろカフェ一押しのメニュー

ベイクドチーズケーキ

「なないろカフェ」さんでは、ランチとディナーどちらの時間帯でも豊富なメニューを取り揃えています。

ランチでは、兵庫県でとれた新鮮な素材を使った

「ローストビーフランチ」が一押しメニューです!

色とりどりの素材が”なないろ”を象徴しているようで、

お腹も心も満たされます!

また「バターのシフォンケーキ」は、

「なないろカフェ」さんで働かれているアルバイトスタッフさんの発想なんだとか。

バターの香りが良く、ふわふわ食感です。

作った方の想いが伝わってくる、そんな一品だと感じました。

「エクアドル産のこだわりバナナジュース」は、

スーパーではあまり売っていないエクアドル産バナナを使っているんだとか。

バナナとミルクをミックスして作られています。

口の中がいっぱいの幸せで包み込まれているようでした!

店主にとっての尼崎

店内のカウンター席

店主の藤原さんは、尼崎に新たな価値を提供することを目標とされています。

「なないろカフェ」が尼崎南側の観光地(尼崎城・世界の貯金箱・尼信会館等)と

阪神尼崎駅をつなぐ「憩いの場」となることを目指されています。

また、地域の子供たちに向けて定期的に折り紙教室やフラメンコ、

オカリナのコンサートを行っています。

地域愛に溢れているカフェですね!

また「なないろカフェ」さんが、店名を”なないろ”をひらがなにされているのは、

小学校の柔らかいイメージと、地域愛溢れた親しみやすいカフェを表現するためなんだとか。

ノスタルジックなカフェ

ヨーロッパ風の壁看板

カフェスペースは、開明庁舎一階の旧校長室を抜けた先にあり、

旧職員室を活用したもので、おしゃれな空間です。

入り口や廊下には小学校の面影が残りますが、

一旦中に入ってみると、雰囲気が変わり

インスタ映え間違いなしのヨーロッパ風壁看板がお出迎え!

旧小学校の建物のノスタルジーを感じながら、

「なないろカフェ」さんで、素敵なひとときを過ごしませんか?

Information

なないろカフェ

住所 :尼崎市開明町2-1-1 開明庁舎内 1F
営業時間:11:30~17:00 <完全予約制>17:00~21:45、
定休日:月曜日・年末年始
アクセス:阪神尼崎駅から徒歩3分
TEL:050-7132-7228

文章・写真:関西学院大学経済学部栗田研究室

私たち関西学院大学経済学部栗田研究室は「これまで尼崎を支えてきた地元のお店や人々の魅力を伝えるとともに、未だ『苦い』印象をもたれることのある尼崎のイメージを今まで以上に親しみやすく、『甘い』ものへと変えていく」という想いでこの「甘尼」の活動を行っています。

詳しい活動紹介はホームページから→https://kurikuriresearch.wixsite.com/website

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