焼き目を付けたパンに惣菜を挟んだイタリアのサンドイッチ「パニーニ」はヨーロッパで広く親しまれている軽食。食事としてもお酒のおともとしてもピッタリなパニーニのおいしさを知ってほしいと水野さん夫婦が2022年3月にオープン。輸入食材の卸売りを本業とする店主が厳選する素材は、希少なチーズやきのこなど、ほかでは味わえないものばかりで、メニューは全8種＋日替わり1種を用意する。テイクアウトはもちろん、店内でランチ、イタリアビール660円やグラスワイン550円～で昼呑みもOKだ。

「尼崎中央商店街」の青果店「前田商店」内で店主娘の藤山さんが手作りするフルーツサンドが話題。店頭のショーケースには、一番人気のミックスフルーツをはじめ、旬の果物がたっぷり入った約10種の色鮮やかなフルーツサンドが並ぶ。果物本来の味をひきたてるホイップクリームは、爽やかな甘さが特徴で、クリームが苦手な人にも好評だ。お店でドリップしたコーヒーを使用したフルーツティラミスなどサンドイッチ以外のデザートにも注目。すべて1つからでも予約可能だ（公式InstagramのDMや電話で受付）。

大阪を中心に12店舗を展開するサンドイッチ専門店。店内でいただくサンドイッチは、注文後にひとつひとつ心をこめて手作り。店頭のショーケースでも販売する約30種のほか、コンビサンドかホットサンドを選べる日替わりや各種モーニングなど、お得なセットメニューが豊富に揃う。パンのトーストやカットのリクエストにも対応してくれるので、スタッフに気軽に声をかけてみよう。1F・2F合計28席のイートイン利用はワンドリンク制。

1978年創業のサンドイッチ専門店。親子三代に渡り買いに来るお客さんもいるという。ハム・タマゴ・ツナ・カツなど約25種類のサンドイッチは、丁寧に手作りする具材やオリジナルのソース、ドレッシング類が秀逸で、幅広い年齢層に愛されるやさしい味。こしあんをサンドしたあんサンド140円は創業当時からの人気メニューだ。どれひとつとっても名物といえる、真心を感じるサンドイッチを味わってみて。