PASTRY BOUTIQUE Tentation!~関学生が行く!尼崎の“おいしい”の裏側!vol.29~

阪急武庫之荘駅より徒歩3分ほど歩くと見えてくるのは、赤色のお店が特徴的なパン屋さん!西洋の雰囲気が漂うとてもおしゃれなお店の名前は、「Tentation!」です。今回は、あまがさき観光局で連載中の「#尼崎食堂」の番外編として、関西学院大学の栗田ゼミの学生さんが、尼崎のグルメ「Tentation!」店主の山崎さんにお話を伺い、尼崎の“おいしい”の裏側に迫ってくれました!

「Tentation!」ってどういう意味?

看板も赤!

武庫之荘にあるパン屋さんといえば、“Tentation!(タンタシオン)”
外観から西洋の雰囲気が漂うとってもおしゃれなパン屋さんです。
フランス語の”tentation(魅力)”が由来の店名は、「パンの魅力を伝えたい」という店長の山崎さんの思いから名付けられました。
「パンは毎日食べられるものだからこそ、お客様には飽きずに楽しく食べていただきたい」そんな思いを込めて、一生懸命パンを作っていらっしゃいます。

豊富な種類が魅力

ところ狭しと並ぶパン

お店の特徴は、とにかく種類が豊富なこと。
お店に入ると、店内いっぱいにパンが並べられています。なんと130種類もあるんだとか!お総菜パンから菓子パンまでどれも魅力的なので、どれにしようか迷ってしまいます。

豊富な種類の理由は、「毎日飽きずに楽しんでもらえるように」という山崎さんの思いなんだとか。開店間もない時間帯でも、40種類から50種類のパンが並びます。開店が8時と早いので、出勤前や通学前のお客さんも買いに来られます。

絶品カレーパン

イチオシはカレーパン!濃厚なうまみのビーフカレーが中に入っていてとにかく美味しい。特に焼きたてがおすすめです。

原材料へのこだわり

具がゴロっと大きくて食べ応え抜群!


“Tentation!”のパンは添加物を使っていません。素材も全国各地から取り寄せた小麦や野菜が使われていて、素材本来の味を大切にされています。取材に訪れた日にも、北海道の土幌ポテトや津軽りんご、北海道産の小豆などを使ったパンが並んでいました。

目を引く外観

「”Tentation!”のパンで食卓に笑顔が溢れることが目標」と話す山崎さん。外観の赤は「熱意」を意味しているんだとか。パンへの熱い思いがひしひしと伝わる取材になりました。

武庫之荘のアツいパン屋“ Tentation!”へみなさんも是非足を運んでみてください!


Information

PASTRY BOUTIQUE Tentation!

住所 :尼崎市武庫之荘1-6-3
営業時間:8:00~
定休日:日曜(月曜不定休)
TEL:06-6415-9255
アクセス:阪急「武庫之荘」駅より徒歩3分

文章・写真:関西学院大学経済学部栗田研究室

私たち関西学院大学経済学部栗田研究室は「これまで尼崎を支えてきた地元のお店や人々の魅力を伝えるとともに、未だ『苦い』印象をもたれることのある尼崎のイメージを今まで以上に親しみやすく、『甘い』ものへと変えていく」という想いでこの「甘尼」の活動を行っています。

詳しい活動紹介はホームページから→https://kurikuriresearch.wixsite.com/website

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