カジュアルに楽しむフレンチの名店

2011年に大阪・ミナミで第1号店をオープンし、

2014年に3代目として塚口にお店を構えた「ミッテラン三世」さん。

フレンチというと少し敷居が高いと感じる方も多いかもしれません。

しかしこのお店は、「誰でも気軽に立ち寄れるフレンチのお店」をコンセプトにしているのだとか。

昼はランチとして、夜はディナーとして豊富なメニューを取り揃え、

誰でも気軽に楽しめる洋食を提供しています。

店内に一歩足を踏み入れると、居心地の良さとおしゃれさが感じられる空間が広がり、

どこか落ち着く雰囲気でした。

カウンター席もあり、一人でも気軽に食事を楽しめるのが嬉しいポイント。

スタッフの皆さんのあたたかいサービスと素敵な気づかいから心温まる時間を過ごすことができました。

店主のこだわりが詰まった自家製ハンバーグ

店主がこだわりを持って作られている「自家製ハンバーグ」。

お昼ご飯として、幅広い層に美味しく食べていただきたいという想いから、

柔らかさにこだわって１から手ごねをし、甘みやうまみを引き出しているそうです。

店主の想いがぎゅっと詰まったハンバーグをいざ実食。

じゅわっと溢れ出す肉汁と特製ソースが絡み合い、

これはもう「大好きな味！！」のツボをつく美味しさ。

ご飯との組み合わせも最高でした。

さらに、プレートに添えられているポテトと上に乗ったサラダが

ソースと絶妙にマッチし、最後までこの一皿を楽しめます。

ぜひ一度食べてみてください！！！

新感覚の絶品料理

パンとグラタン！？という面白い組み合わせのこの料理。

フランスの人々が固くなったフランスパンを、スープに入れて

アレンジする文化をベースに生まれたとされる「パングラタン」。

このユニークな料理は、パンの下に敷かれた自家製ホワイトソースが特徴です。

なめらかさやクリーミーさはもちろん、

アクセントとしてアンチョビソースを加えることでコクを出し、美味しさを引き立てています。

ソースに浸った部分のパンは柔らかく、上の部分はサクサクカリカリの仕上がり。

パンを食べる手がもう止まりません！

ミッテラン三世さんのパングラタンは、明太子とソーセージが乗っていて、

ワインにもぴったり！

お友達と、パートナーと、家族と一緒にシェアしながら楽しく美味しく食べられる特別な一品です。

「ミッテラン三世」は、スタッフの皆さんの温かさも感じられ、とても素敵な空間でした！

ぜひ一度訪れてみてください！

文章・写真：関西学院大学経済学部栗田研究室